ムシゴヤシが午後の胞子を飛ばしているッ・・・
* * *
快適かつスムーズなヴァナライフを満喫するために、
まずレベルをあげて体制を整えるということを、私はしません。
レベルをあげたくてあげるんじゃないあがってしまうのがレベル。
私の行動選択基準はいつも、
得られる報酬の多寡ではなくて、いまなにをやりたいか。それだけ。
見たいと思った景色があるから、それを見に行くのです。
気になるクエストがあるから、受けた仕事をするのです。
アルテパに院長がいるから、連日アビセアに籠るのです。
今日はなにをしようかな?
どこに行ってみようかな?
そしたらなにが起こるのかな?
なにか起こすためには、どうしたらいいのかな?
毎日のように探すこと、考えること、迷うこと、調べてみること、決めること、
それが、たのしい。
そんなふうにうろうろしてたら、気がついたら強くなってた。
そうなることができるなら、回り道でもそれでいい、ぼうけんしゃだもの。
目標に力及ばなければ、あとまわしにすればいいだけ。
失敗して悔しがったり
無茶苦茶に負けて泣いたり
だからがんばって強くなろうと思ったり
なかなか先に進めず歯ぎしりしたり
そしてとうとう勝てたときに脳汁ぶしゃーと噴出したり。
「とにかくまずレベルをあげてから」でそういう機会を全部逃しちゃうのは
もったいない、と思うタチなのです。
何が言いたいかっていうと
エミネンス・レコードすばらしいってことです。
旧時代は「やりたいことやる」でうろうろしてるだけじゃ
『気がついたら強くなってた』はやっぱりなかなか得られなかった。
まあ別に、戦闘やパーティだってもちろん好きだから
それがやりたい!って思える日にはせっせとレベラゲも楽しんだし
牛歩ではあれ、それなりに進んでいったけど。
でも今は、アイテム集めで雑魚狩るのでも、探検したくて楽狩るのでも、気がつけば、ちょこっとだけは強くなれてる。
それが、ほんとうにうれしい。
エミネンスというシステムのおかげで
私がしたい理想どおりの冒険が、自由にできる世界になっていました。
開発さん、こんな風来冒険者の夢を実現してくださって
本当にありがとうございます。
と唐突にこんな話を書いたのはなんでかっていうと
ラテーヌのみとどけNMが絶望的に沸かなかったからです。
なにこれきのここのきのこでない!!
なんでずっと狩ってるのにざこきのこばっかなの!!!
リミポでいったら2万くらい貯まるほど狩ったのに沸きませんでした。
ネムリタケでいったら3ダース貯まるくらい狩ったのに沸きませんでした。
おかしい、こんな沸かないなんてちょっとないよねおかしいよ
ひょっとしてNM配置変わったんじゃないの?
と検索しようと「Tumbling Truffle」って打ち込んだら
予測変換で「Tumbling Truffle 沸かない」
って出てきたあたりで察しました。
そんでページ見て「30分~1時間くらい狩って出なかったら諦めて機会改めたほうがいいです2~3時間沸かないとかザラです」って書いてあるのが目に入った時点ですでに3時間以上狩ってました。
いいよ、まあいいんだよ、こうやって迷走したり無駄な努力を費やしたりというのも冒険の醍醐味であってそのために失われた二度と還らぬ時間と労力の尊さに後から気づいて愕然とすることも楽しみのひとつっt
楽しいんだよこんちくしょう!!!
エミネンスがあってよかったな、エミネンスがなかったら何か叩き割ってたぞ。
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この日はどうにもむしゃくしゃしてやりきれなかったのでユニティ移籍しました。
おたのしみにずっと大事にとっておいた、アプルルユニティに。
ここまでのユニティ行脚は、ヨランオランに端を発してピエージェ、マートとそれなりに楽しんだあと、ジャコ族長とナジャ社長をめぐってきましたが、このお二方は1位1位いってるだけでイマイチつっこみどころがなくて残念。まあジャコ族長は一度だけ突然(ネタバレ反転)
「ギルガメッシュさま・・・」とかつぶやきだして盛大に噴かせていただきまsってダダ漏れですよ!!だからみんな想いがダダ漏れなのは仕様ですか?!!もっと秘して!そういうのはもっと秘そうよ!秘すれば花という名台詞を知らないのかよ!!(お前が言うな)
それはおいといてアプルルユニティです。
移籍しようとしたらこれまでとは段違いの破格のぼったくり価格をぶんどられましたが、目的のためにはグっと我慢。いやまあアプルルたん本人は別にどうでもいいのですが、彼女ならきっと!身内のプライベートなアレとかソレとかこんな情報もダダダダっと漏らしてくれると期待しようじゃあないか!!
ほら言ってるうちに早速きたよさあなんか発言が
天然装ったモテ自慢キター!!!
とか考えてしまう心の汚れた私は
このユニティに長居してはいけないんだと思います。
とはいえ別にアプルルたんがモテようがモテまいが
まあ確実にモテてるんでしょうが
そのへんはどっちだろうと
私の人生になんの利も害もないのでまったく構わないんですが
ちょっとまって万一これが
おにいちゃんがチョコもらってきた情報だったとしたらうわああああああまた3日間ほど!眠れぬ夜を!過ごさねばならない!!ハメになり!!!!とてとて!!危険なので!!!!!!!
やっぱり私はこのユニティに長居してはいけないんだと思います。
頭がおかしいと生きるのが大変でかわいそうですね(頭が)。
しばらく滞在したらインビンさんあたりを経由してデフォルトに戻そうと思います。ヨランオラン先生・・・冷静沈着に・・・・なりたいです・・・
頭がおかしいついでに、その昔妄想してみたアプルルたんがモテようがモテまいが実は案外構うかもしれない人の構った場合の仮定の話も貼り付けてしまいましょう。以下は非実在の人物・団体などとは一切関係ありません。
Apururu:おにいちゃん。
わたしいまね、つき合ってる人がいるんだ~♪
Ajido-Marujido:── へぇ。
お前の妄想じゃないとしたら、
ずいぶん物好きなヤツもいたもんだな。
Apururu:あーっ、なあにその言い方!
こう見えても結構モテるんだからね、わたし!
Ajido-Marujido:どうだか。
せいぜい、カカシ相手にちやほやされてるだけじゃないのか?
Apururu:もう!おにいちゃんってば相変わらずいじわるなんだから!
わたしの彼は、おにいちゃんと違って
とーっても優しい人なんですからね!
Ajido-Marujido:・・・・・で、そいつは俺に挨拶に来れるのか?
Apururu:え?そうね、一回会ってみる?
今お願いしてる仕事が終われば、時間ができると思うけど・・・
Ajido-Marujido:そうじゃなくて、
そいつは俺に挨拶に来る度胸があるヤツなのかって聞いてるんだ。
*
Apururu:・・・なーんて言ってたのよ。
おにいちゃんってばホント、大げさよね~。
Kopuro-Popuro:どどどうしようボイゾナイゾっ!
どうしよう、どうする?!
ハンカチ持った?ハイポは持った?
バイルは・・・あ、リレイズアイテムちゃんとある?!
か、買いに行こういますぐに!
Boizo-Naizo:ばっ・・・落ち着け!
なんでお前が慌てるんだってーの!
だ、大丈夫だ、モンスターや獣人が相手なわけじゃねー、
話せばわかるだろー話せば!
*
Hakkuru-Rinkuru:あっれ~、ぐーぜん!
きみたちも買い出し?
Kopuro-Popuro:や、やあ。ハックルリンクル・・・
Hakkuru-Rinkuru:なーんかさ、ウチの院長が急に
レーヴァテインとヘリオス装備を買ってこい!とか
いつもの無茶ぶりしてきてさ~。
まったく、あれ以上魔攻ブーストして
一体何と戦うつもりなんだろね~。
Kopuro-Popuro:・・・一体何と戦うつもりなんだろね~・・・・・・
Boizo-Naizo:・・・・・・言うな。
レイズで蘇生できる程度で済むことを祈っててくれ。
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あ、別にボイゾナイゾとアプルルたんの間にフラグを立てるの推奨派ではありません。妄想できれば犠牲者は誰でもよかったんだッ・・・
どうでもいいですねそうですね。
ではハッピーバレンティオン。寝ます。