パッパどうやったらボヤから出てこれるかなーとかずっと妄想してたら追加シナリオとして発売されるべきは断然こっちだったでしょうと気がついた。シャントット帝国プレイしてないけど。
天晶歴88X年・・・
サルタバルタの大地は月読みの儀式を経てふたたび星月の加護を得ることとなり、約束の地は平穏を取り戻したかに見えた。
だが、目覚めたのはサルタバルタに満ちる力だけではなかった!
エースカーディアンが機能を停止したことで、彼らが敷いていたボヤーダ樹での支配体制は崩壊するかと思われた。だが統率者喪失の混乱に乗じ、ボヤーダ樹を征服!制圧!制覇!これまでじっと息をひそめ牙を研いでいたあの男が動きだす!!!
Zonpa-Zippa : ふはははは!
再起、再帰、再誕!
長らく待たせたな!
今ここに! 天 才 の 完 全 復 活 だ !
ボヤのモンスター組織した軍を率いてウィンダスに凱旋だー!
Zonpa-Zippa : この我のために
20年あまりも大魔元帥の座をあけておくとは至極重畳っ!!
最強なる我が、
最高なる知力と魔力をもって
極上なるウィンダスの新たなる時代の幕を上げやろうぞ!!!
さあ、我に従え!
ヤグードどもなど今すぐに蹴散らしてみせよう!!
主戦派なのは親子とも変わらないっ
でもだからといってこの親子が協力するわけもなく
当然のごとく軍事衝突ですよ!
Ajido-Marujido : 下がれ、元手の院院長、ゾンパジッパよ!
私はウィンダス口の院、魔道院の院長だ!
逆賊の汚名を受けたくなければ、今すぐに軍を引くがいい!
Zonpa-Zippa : ほう・・・魔道院院長を名乗るは誰かと思えば、
どこぞで見たようなクソガキだな。
その若さでシャントットを退けるとは、
さすがは我が息子と言ったところか。
で、どうした?またこの父に遊んで欲しいのか?ん?
Ajido-Marujido : 黙れ!
この期に及んで貴様に父などと名乗られる筋合いはない!
Zonpa-Zippa : はっはっは、そう吠えずともよい!
感動のあまり照れ隠しか、んん?
泣いて我が胸に飛び込んできてもよいのだぞ!
真っ赤な顔で泣いて悔しがるのは得意だったであろう!
あの頃とおなじように、偉大なる父の力の前に返り討ちにしてやろうぞ!
Ajido-Marujido : ・・・ っざけるな
クソオヤジめ!!!
Koru-Moru : ま、待ていアジドマルジドッ!
今のおまえが本気になったら
サルタバルタどころかブブリムまでふっとぶぞ!!
Yoran-Oran : 二人とも冷静になれっ
そなたたちの親子ゲンカでミンダルシアを滅ぼす気か!
落ち着け!た、たのむ!たのんだ!たのまれてえー!
Ajido-Marujido : 湧き出よ!常夜なる魔よ!
Zonpa-Zippa : 愉快!痛快!爽快!
我が復帰第一戦として最高の実験相手だ!!
Apururu : ふたりとも、おねがい、とまってー!!
もうっ!!おとうさんのトンマっ!
おにいちゃんのわからずやーっ!
と、衝突直前の二人の間に閃光!
Shantotto : オーッホッホッホ!
まるで子供の喧嘩といった恥知らずな大騒ぎ・・・・・・
あの頃から情けないほどに成長のないことですこと!
Zonpa-Zippa : ・・・ほう、この癇に障る下品下劣な高笑い、
忘れもせぬわ。
死に損ないが、まだしつこく老害を撒き散らしておったか。
Shantotto : あらあらまあまあ、
その台詞はそっくりそのままブーメランして差し上げますわ。
あなたはとうの昔に死んだものだと皆喜んでおりましたのに、
まさかまだしぶとく生きていたとは・・・
おお、なんという不幸な知らせでしょう!
Zonpa-Zippa : フン!
貴様こそあのまま北の地で骨になっておればよいものを
厚顔にも出戻っておるとはな!
今度こそ、我が永遠に追放してやろう。
出生記録だけでなく、
貴様が存在したという迷惑な事実自体を
我がウィンダスの歴史から消し去ってくれるわ!
Shantotto : ・・・・・・でした。そうでしたわね。
あのときの元老院会議では
よくもまぁ余計な証言をしてくださったものでしたわね!
あのせいでわたくしが受けた
思い出したくもない屈辱の仕打ち・・・・・
心の広いわたくしが、
せっかく記憶を封印して差し上げていましたのに、
蒸し返すとはおバカなクソウジ虫ですこと!
覚悟なさいっ!アナタには地獄でさえ生ぬるいですわ!
Kuroido-Moido : まずい、まずいですよ・・・・・・
このお二人に暴れられては、
いかに我らが院長といえど
おひとりの力ではどうにもなりません・・・・・
Hakkuru-Rinkuru : うわあぁん
ぼくらの世界はおしまいになっちゃうんだ~!
§
見たい。
すごく見たいよこの大混乱!
まあ見てるだけじゃなんだからプレイヤーも一応参加するためにさ、このへんで適当にBFいれればいいんだよトット様とパッパを止める系の!!
当然勝てる気はしないけど。
よしんばなんとか止めれたとしてもももうこれ絶対に収拾がつかないよね。
あ! そうだこんな収拾はどうだろう!
§
Star Sivil:ゾンパジッパ・・・・・・
この度の軽挙妄動により
あなたがウィンダスの平和を騒がせた罪は重いです。
とはいえ、あなたには
大戦時この国のために尽くしてくれた大きな功績があります。
それゆえ特別に罪を許しましょう。
ただし、国内にとどまることは許しません。
ゾンパジッパ、あなたにアトルガン皇国への移住を命じます。
Tosuka-Polika:ムムムッ、神子さま、それは一体・・・・・・
Rukususu:なるほど。
アトルガン皇国の機械人形の技術は
カーディアンを開発されたゾンパジッパ博士のご専門に近いもの。
かの地で博士にご研究いただければ、
大いなる実りが期待できるでしょう。
Kupipi:ま、待ってくださいませなのです!
アトルガン皇国からウィンダスへのヘイトは
その節の特任公使さまのおふるまいの件で
すでにいっぱいいっぱいなのです!!
これ以上何かあれば
国交上の深刻な問題が持ちあがりかねないのですっ!!
Semi Lafina:控えなさいクピピ、元老院会議の御前よ。
Kupipi:で、ですがっ・・・・・
Ajido-Marujido:いいんじゃないか、行かせれば。
Apururu:おにいちゃん?!
Ajido-Marujido:どうせ、例の大暴れのおかげで
あの国でのウィンダス人のイメージは
修復不可能なほど悪くなってるんだ。
火種のひとつやふたつ追加したところで変わりはないさ。
それに、その罪人とウィンダスの関係を断てば問題ないだろ。
二度と戻れないよう、国籍を剥奪してしまえばいい。
Apururu:そんな、でも・・・・
Shantotto : わたくしも賛成ですわ。
かの国の技術には信用ならない秘密が多く
まだまだ目を光らせておかねばならないところ。
本当はへっぽこ技師などに委ねず
わたくし自身が探りに行きたいところですが、
ちぃとばかし動きにくくなっておりますからね!
Zonpa-Zippa:ク、ククク・・・よいだろう!
オートマトンの技術に錬金術、未知の青魔法!!
我が研究対象として不足はないわ!!
この天才の偉大なる叡智が、
海を越えて新たなる地平へと飛躍する様を存分に眺めるがよい!
Koru-Moru:・・・これは・・・何事もなく済むと思うか?
Yoran-Oran:・・・知らぬ。
今日の元老院会議では、私は何も発言してはおらぬ。
よいな、私は何も発言しておらぬからな。
§
ああああいいな楽しいな楽しみだな!ちょっと前に開発から宣言されてたストーリーVUが本当にすごく楽しみっていうかそうだ!!これクリアしたらパッパフェイスがもらえるってクエ扱いなら完璧じゃね?うわあああきたついにきたよフェイス-ゾンパジッパ!!!夢が!夢が果てしなく拡張データファイル!!!販売でもいいよ!むしろ販売できるくらいの贅沢なボリュームでいいよ!追加ディスクはもう出ないとは言ったけど追加シナリオが出ないとは言ってないもんね!!払うよ!!本気で親子ゲンカが見られるなら結構な額のリアルマネーを投入する用意があるよ!!!!
なんかもう、本当にかわいそうですね(頭が)。
いや、わかってるよ夢は夢にすぎないって現実は常に非情であるってわかってるよわかってるんだけどでもだってこれならね!
クリア後もとくに何か難しい調整しなくたって
人形工房のアブダルラブダあたりに
Abda-Lurabda : 最近ウィンダスから来たハカセが
とっても、とっても、偉そうで、
無茶ばかり言っては
ガッサドさんの仕事を邪魔してこまってるんだもん・・・
コッチが文句を言ってもぜーんぜん聞いてくれないんだもん・・・
はぁ・・・早く帰ってほしいんだもん。
とか言わせればいいだけですよ!さあやりましょう!やるよね?!やるって言ったもんねストーリーVUもね!!!!!!!ね!!!!!!!ね!!!!!!!!
こんな夢ばかり見て生きてます。
夢見るだけなら自由だって思いませんか。
本人が幸せならそれでいいんだって思いませんか。
かわいそうですね(頭が)。
寝ます。