Rahal:トリオン様のやり方も分かるのだが・・・・・・。
現場にいる我々に言わせるとあまりにもリスクが高い。
慎重に判断すべきだと、私は思う。
うんうん、わかるよああいうのが上役だと現場はつらいよね。
でもキミ子どもの頃からああいうののサブにつくポジションじゃなかったっけ?
慎重に判断すべきだ、と思っても結局振り回されてついてっちゃうタイポ。
*****
ゲートハウスに行ったらトリオンから直々に呼び出しかかってるとか言われたので行ってみました。
おじゃまします、と扉を開けてみると
Trion:連中は、いつまでグズグズやっているつもりだ・・・?
ムダに費やしている時間なぞ、
もう我らには残されていないというのに・・・・・・。
Trion : 闇の王復活は、なんとしてもくい止めねばならん!
もししくじれば、
ヴァナ・ディールにふたたび戦乱の嵐が吹き荒れることになる!
Trion:Miyapinよ、我が勅令だ!
一刻もはやく、北の最果てに建つズヴァール城へ赴き、
獣人どもの邪悪な計画を阻止するのだ!
Trion : 後の責任は、私が一切を負う。
ヴァナ・ディールの未来のために・・・・・・
行け、サンドリアの勇士よ!
・・・えっ 話終わった?!!
終わり?!全文引用してこれでおしまい?
シンプルすぎない?!!闇王討伐指令、今北産業レベルで完結でいいの?!!
選択肢も与えられずにうなずいて出発しちゃった自分にも驚きですが
こんな重要案件を冒険者たった一名に丸投げなトリオンにもびっくりです。
いろんな意味でサンドリアこれでいいのかと心配になってきたところにハルヴァーが
Halver:トリオン王子に何と言われたかは判らないが、
判断はお前自身が下せばよい。
私は何も知らなかったことにする。
っておいィ 宰相ぅおおお!!?
外・交・問・題・が!
深刻な外交問題があるから一国の勝手な判断で動かないように慎重に協議してたんじゃないの?!!いいの?!アナタ宰相でしょ?「私は知らなかったことに」って引退済みのヨランオランが言うのとは訳が違うんじゃないのぉおお?!!!!!!
ほんともうサンドリア大丈夫なのかこれ(いろんな意味で)。
*****
で、とにもかくにもまあズヴァへ。
外郭までしかワープ開通してなかったんだけど
つい最近過去ズヴァさんざ歩いたから道覚えてました(得意げ)。
いざ、王の間へ。
じゃーん
びゃーん
ばーん
・・・と復活した闇王様になんかやられて
ザイドwww絡まっとるwww
最近星唄でもこんなん見たけど元ネタ()あったのねwwww
すっかり忘れてたよ
どうでもいいから
で、闇王さまとの戦闘です!
60ちょっと越えとはいえ相変わらずの木の矢狩人だしどうかなと思ったけど意外といけちゃった。
たぶん「膝に矢を受けてしまってな・・・」って言ってくれるくらい集中的に射っときました。
Shadow Lord:まだ、だ・・・・・・。
言ったはずだぞ、
死ですらもう俺をとめることはできぬのだ、とな!
と、再び立ち上がろうとした闇王さまの前に
ああ・・・
ここ。
このシーンは、好きなんだ。
バスには興味ないけれど
ラオグリム様とコーネリアの絆だけは、好き。
ウルリッヒから自分を守ったときのように、自分の前で手を広げるコーネリアの幻が、ラオグリム様をふたたび救った。・・・短い、幻のような一瞬だけだけど。
で、こっからわけわかんないんだよね
突然「こっちよ!急いで!」とか言われて追い出されて
はじめてクリアしたときなにこれって意味不明なうちにエンドロールっぽいのが流れ始めて
Miyapin達の活躍のおかげで
闇の王の復活は阻止された。
厚い雲がちぎれ、ヴァナ・ディールの大地に
束の間の日がさした。
だが、この地に満ちた災いが、すべて
消え去ったわけではない・・・・・・。
伝説はこう続く。
かくして、深く暗き眠りの底より
クリスタルの戦士達は、
しずかに浮かび上がった・・・・・・
・・・で、こうなるわけか。
なるほど、今回は納得。
*****
そんなこんなで帰国しました。
とはいえ今回、国からしたら勝手な行動(の片棒担いだ状態)だったし、あんまり胸張って報告できたもんじゃないよなーどうしようかなーと思いつつ入城してみたら
Halver:Miyapin!
貴公なら、きっとやってくれると思っていた。
これからも、誇り高きサンドリア国民として、
王国の発展に尽力してくれ!
っておいィ 宰相ぅおおお!!?
おまえ知らなかったことにするんじゃなかったのか!
いいのか国命待たず無許可で動いた輩そんなに持ち上げて!!!
やっぱこれアレか大丈夫なんだろうかサンドリアと心配を抱えたままで謁見の間に通されると
Destin:これはMiyapin、待っていたぞ。
トリオンから話は聞いた。
よくぞ闇の王を葬り去ってくれたな。
え、国王までこんななんの苦言もなしにお褒めムードでいいの?!
Pieuje:ふむ・・・、確かに闇の王の復活を阻止したのは、
たいしたものだ。
そなたの働きには、みなが感謝している。
兄の暴走があったとは言うものの、な。
Trion:フン、お前はいつも一言多いな。
や、そこ一言多いで済ませるとこなの?!!
なんかほのぼの兄弟喧嘩みたいなレベルの話で終わってるけど
国家としての政治体制の根幹とか指揮系統的にそれでいいの?!!
Trion:父上、何はともあれ、
闇の王は倒され、最悪の外敵は退けました。
次は、サンドリア国内へ目を向けねば・・・・・・。
Destin:ウム・・・・・。
(中略) ランペール王は、逆境に打ち勝ち、
見事サンドリアを復興させることに成功した。
Claidie:一体どうやって?
Trion:隠されし龍王の秘宝・・・、ですか?
ひ・・・・「秘宝」ッ!!!!?!
唐突になんか安っぽいRPGタームあらわれたー!!!
Destin:Miyapin・・・、
お前も旅先で「龍王の秘宝」の噂を聞くようなことがあったら、
すぐに報告してくれ。
え、ちょっとまって急に?急にそっち?
いや闇王編終わったから自国ミッションに話戻すのはいいけど秘宝とかって今までひとっことも出てきてなかったんだけど突然それにフォーカスってとってつけてすぎない?!
Destin:きっと近いうちに何らかの手がかりが見つかることだろう。
おそらくは、
わしの命もそう長くはもつまい・・・・・・。
ってつっこんでる隙にまた何の前フリもなく安っぽい設定ぶっこんできたー!!!
・・・なんというか。
やっぱダメだこれサンドリア大丈夫じゃないだろと心配が確信に変わるくらい全ての台詞につっこみすぎてピヨ彦の気分になってきました。あれだ、これ、80年代のドット絵RPGでやったならすんなり耳に入ってきた系の
うすっぺらいストーリーだ。
この先の展開がとてもとても気になります(ダメな方向に)。
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※以下、おまけという名のひとりよがり長文。
闇王ミッション、ウィンダス編のネタバレです。
サンドの闇王討伐がトリオンの独断40秒依頼というあっさりっぷりに驚愕したので、ウィンダスはどうだったっけと
ログ(special thanks: Magic Happy様)を読み返してみました。
天の塔からの勅命が下る前に、五院長会議が開かれた。
それをめぐって思いを語るガードや侍女たちの話のなかに、
先般から追っている「黒き使者」との関係。
手の院の禁術に関する恐ろしい噂話。
各院長の立場や思惑。
狩人クエでこないだ知った、守護戦士の出自。
――ウィンダスをとりまく、あらゆる物語の片鱗が見事にきちんと詰まってて、ああさすがだ、だから私はこんなにこの世界にのめりこんだんだと感慨を新たにしたわけなんですがそれよりなによりもねッ・・・・
院長がねッ・・・・・
あ、私が「院長」って言った場合はもちろん口の院院長のことなんだけどねッ・・・
あの院長が、今回の五院長会議では珍しくおとなしかったと。
闇王討伐に軍を出さないことに反対もしなかったと。
Zubaba:いつもうるさいヤツが静かだと、
それはそれで心配になるもんだ。
ってズババ様が訝しがってたけど、
・・・わきまえてたんだよね。それは、今はできないって。
院長はね、
ソロ特攻のときは目が合ったら即精霊ぶっぱのNOUKINだけど、ただの主戦派じゃない、リアリストだから。疲弊した軍に限界があることはいつだって嘆いてたし、誰よりも自覚してた。闇王討伐の全面戦争に耐えられるだけの力は、今のウィンダスにも魔道院にもない。ここは、冒険者を動かしたほうがいいんだと。
そして、闇王討伐後。
各院長に天の塔から星文書が届き、ガードや侍女はその様子を見て、事態の収束を噂した。
Keo-Koruo:鼻の院のルクスス院長が
晴れ晴れした顔で出て行ったタル。
Miiri-Wohri:アプルルさんは、そ、それはお喜びになって、
何があったかボクにも少しだけ
お、教えてくださいました・・・・・・。
Tih Pikeh : さっきまた、口の院の院長が
そのゲートから街の外へ出てったわよ。
天の塔から出された星紋章の公式文書のせいかしら?
あの文書に何が書いてあったか気になるわ~。
・・・待機してたんだー!!!!!!
あの院長が、どこへも行かず国内にとどまって。
・・・・・・冒険者の力が及ばず、何かあったときにすぐ動けるように。
リアリスト、なんだよね。
ああああ、もう。
今さら知ってしびれた。だめだ。
いまいちウィンミッション本筋と関係ないなと思いつつ闇王ミッションしている間、実は、ずっと無言で背中を支えててくれた――なんていうのは都合のよい妄想のいきすぎだけど、でも、闇王の危機が迫っている間、きちんとウィンダスを守っていてくれたというその行動が。もうね、だからね、すべての行動がもう。
この人がいれば、ウィンダスは大丈夫だと。
・・・だからどこまでも信奉してしまうんだよぉおおおおおおおぉおおおうわあぁああああんいんちょおぉおおおおやっぱ絶対一生ついていくぅううううぅううううう;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
と感涙にむせび泣きかけたところにアプルルたんの台詞が
Apururu:・・・ところで、うちのおにいちゃんとどっかですれ違わなかった?
おにいちゃんたら「
今がチャンスだ。おまえも来い!」とか言って
1人ですっとんでったの。
もう、どうなっても知らないわ。
・・・だからもし、うちのおにいちゃんに会ったら、
「勝手に1人で悪だくみしてなさーい!」って伝えておいてね。
あ、ちがうわこれ。
闇王とかハナから興味なくって
この騒動を幸いとホルトト遺跡動かすタイミング狙っておとなしく待ってただけか。
なんとかは盲目とはよく言ったものでs っていいんだよ!!待機自体はご自身の超個人的な興味関心目的のためだったとしたって軍団長がちゃんとウィンにいてくれたことで闇王対策になってたことは事実なんだよたぶn絶対そうなんだよぉおぉぉおおおおういぃいいいぃ結果が!!結果が大事でしょぉおおおリアリストなんだからそれでいいんだよぉお!!!!
というわけでサンドミッションやってるのに結局いつもこんな話ばっかですがほかを知れば知るほどさらにあらためてやっぱり私はウィンダス右翼です(ダメな方向に)。