星空の下からこんにちは、みやぴんです。
久しぶりにプルゴノルゴ島にやってきました。
マナクリッパーのチケットを買った直後に鞄をみたら、大昔に購入した回数券が。あの頃はみんな新リゾートにうかれてたっけ。さらに遠国にブームが移った今ではすっかり元のさびれた無人島に。島の権利書めぐって血眼の争いまでした漁師ギルドのもくろみは見事にはずれたようです。
てなわけでPMのつづきなぞ。
またもや一週間以上前の話ですが。
プルゴノルゴに来るまでにタブナジア〜ウィンダスと巡ってきたわけですが、いやなんというかもう
首黒いな。デスパシエールを手玉にとってあれよあれよと機密を喋らせるスカした手管といい、曲者ホノイモゴイを手なづけてるあたりといい、どこからどう見ても黒マテリアのうさんくさいオーラを発散しまくってます。あ、首ってルーヴランスのことな一応。
ヴァシャイ族長の一人称が「あたし」なのにちょっと驚いたりしつつも、首を追ってやってきたのがこのプルゴノルゴ島。
あ、この戦車、前やっつけたと思ったのにまだいるのか。
・・・と剣を抜いた瞬間に
「あれほど私ひとりに任せてほしいと
懇願したというのに、来てしまったのですか。」
むしろお前が来てしまったのですかルーヴランス。
「あなたが冒険者となったのは、人の秘密にいたずらに
首をつっこむ性分だからというわけですね……。」
うわむかつく。
「しかしそれにしては、人が良すぎるようではありませんか?
このようなものに隠れ住み、人との絆を断とうなどと考える輩には、
話し合いなど意味のないこと。」
そして問答無用で攻撃かよ!
脇を締めない構えでルーヴランスに一刀両断された戦車のなかから現れる黒マンドラたん。
「きゅう」
「あおぅ」
「へっほー」
と倒れていくその愛くるしい姿を見て
私が首のほうに剣先を向け直したのは言うまでもない。
・・・が、そこに出てきた「黒幕」タルタル、ブッキー・チェブキー。
チェブキー?!
て、あの三兄弟の父ちゃん?!!
「おかしなことをすれば、
あの鳥がサンドリア王城に飛んでいき……
王立騎士団に、おまえが生きていることを知らせると思え。」
ううーん、ちょっとイイじゃないか。
あの三兄弟はキライなんだけど、この父ちゃんの周到な策士加減はキライじゃないぞ。
「フフフ。あいもかわらず、無駄に用意がいいですね。
年をとって臆病に輪がかかりましたか。」
・・・てのはこの首が無駄に黒いから相対評価でかっこよく見えてるだけかしらん。
だって
「だがもう一度、よく聞きなさい。
ワタシの名は、ルーヴランス・ミスタル。
その人脈を使えば、アナタが放つ知らせなど、
どうにでもなるのです。」
なんていうもみ消し脅迫とか
「ワタシの
高尚にして壮大なる正義の実現に
手を貸すように諭したのです。」
っていう自画自賛野望一筋宣言とかあからさまに悪の黒幕側の台詞じゃね?
この人サンドミッションではどういう扱いなんだろうか(知りたくないけど)、もしかしたらヒーローなのかもしれないけどもう黒にしか見えないってか全ての台詞が驚きの黒さ。白だとしてもまず吊ります、てか役職が白だとしても
性根が絶対白じゃないだろ。
「それは、誇りをもたぬタルタルらしい考えですね?」
うわぁあ、むかつく。
とヤツの台詞にいちいち反応(リアルsayで)してるうちになんか話がすすんで父ちゃんは逃げ去ってました。いや、ほんとに父ちゃんなのか知らないけど。
次なる情報を求めて、ヨランオラン博士のところへ。
「なに?タブナジアにあった石像がどこからやってきたものか、
その話を聞かせてほしいと?前にも言っただろう・・・」
・・・て話はいいんですがずっと気になってるんだけどこの博士日によって口調が変わりすぎやしないか?
私的にはファースト・コンタクトの「
マンドラゴラの軌跡」の知的で丁寧口調な印象が強いんだけど、その後PMや黒AFクエではコルモル博士とほとんど区別つかなかったり。ウィンダスいち冷静沈着な常識人、に、たしかにやっぱり、WMでは見えるんだけどねぇ。
分裂症?
・・・と首の黒さについて騙ってたら無駄に長くなったので続きはまた今度。