FFXI:現在休止中の赤魔道士みやぴんのオノレのための妄想と回顧の記録。攻略等の役に立つ情報は何一つありません。
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WM8-2「王と道化師」─プロローグ
 「今までとってもたくさん、いろんなことがあったなの・・・。
  それでも立ち止まらずに、ここまで歩き続けてきたのは、
  誰のためなの? 何のためなの?」

 クピピたんが言った。

 「・・・答えなくてもいいのなの。」

 すぐにさえぎられてしまったけど、
 それよりも早く、0コンマの脊髄反射で、私のなかには答えがでていた。
 だってそんなの、理由はずっとひとつしかない。


  ※※※WARNING※※※
 ※ウィンダスミッション8-2前半のネタバレです。
 ※SS超多すぎ。
 ※キモいです。というかマジやばいです。脳が。
 ※WARNINGというよりもDANGERです。見るなキケン。マジで。
 ※なら何故にアップするの? この阿呆(自分)




   
 ラコ・プーマ隊長の言葉を聞きながら、背中がぴりりとしびれた。
 来た。
 ついにこの時が、来た。

 「手の院へ行き、アプルル院長を助けること。以上。」

 あり得ないミッション。
 守護戦士も、天の塔も通していない「指令」。
 ガードの総意だ、とラコ隊長は言った。
 総意ってなんだろう。
 この「指令」は、どこからでたのか。


 アプルルたんの想い。





 アプルルたんへの想い。


 
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 生き方の違うミスラたちの思惑の交差。
 
 
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 「口の院も・・・助けてあげなきゃ・・・いけないのです・・・」
 ミリ・ウォーリは言ってくれた。

 
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 北風団の団長。
 ガードに頭をさげられたのは、これが初めてだった。
 闇王を倒したときでさえ、こんなこと、なかったのに。

 
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 皆、目的はひとつ。

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 でも、理由はそれぞれ。

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 なのに、目的はひとつ。

 これはもう、「指令」じゃなくて、「願い」。
 どこかからでたのではなく、
 どこからも強く生まれつづける想い。

 ──そして何より、それは私の、一番の「願い」。


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 「お願い、おにいちゃんを助けたいの!
  お願いします。いけないことだとわかってるけど、
  わたしの、たったひとりのおにいちゃんだから。」

 細く整った眉を必死で寄せながら、アプルルたんが手を合わせた。
 たったひとりの、のこされた家族。
 カーディアンに「お母さん」と呼ばれる、温かい家庭のような手の院の中心の光。
 アプルルたんがこの家族的な雰囲気にこだわるのは
 本当の肉親を 次々と不幸な失い方をしたからかもしれない。


 ・・・ってここンちお母さんの描写ないから、死んだとは限らないけどさ。
 でもこの兄妹の性格の違いは絶対なんかあると思うんだよね。
 兄のほーにはビシバシ自分色思想教え込んでた父ちゃんが、
 手の院院長に就任して忙しくなり
 子育てに口出せなくなってから生まれたのがアプルルたんだとか。
 もしくはゾンパジッパの(ピーッ)ぶりにあきれた母ちゃんが逃げ出して
 まだ小さかったアプルルたんだけフツーの家庭とかフツーの乳母さんに預けられたとか。
 いずれにせよ、普通の家庭環境でアレは育たんだろう。
 あ、もちろん兄のほうな。

 ・・・ってな妄想はまぁおいといて。


 正直私は、アプルルたんの行動は支持できなかった。
 神子さまに直訴にいったりなんて、特に。
 仮にも一国の中枢にいる人物が、
 立場を忘れて私情で法を曲げようとするなんて。

 ・・・んー、ちがうかな。
 たぶん同じこと、シャントット様がやったなら、こうもやもやしないかな。
 うん、やるならやればいい。
 ただ「みんなわかって!」「私を受け入れて!」的な甘えた発想は、許されない。

 「誰がどうあっても、私はこうしたい。」

 行動原理は、コレ。
 全部自分の責任で、ひらきなおれば、いいじゃない。


 だって、私にだって。
 たったひとりだ。
 私がウィンダスにいる理由。
 私が冒険者である理由。
 戦って、強くなろうとする理由。
 私が、ヴァナ・ディールに生きる理由。

 そんなの、降りたって3日目
 ホルトト遺跡で最初に出会ったときから
 ずっと、理由は、たったひとりだ。


 ・・・ごめ ちょっと 言い過ぎたけど まぁ話のながれでそんなカンジでいいやん。


 「神子さまとて、アジドマルジドの命まで奪う気はないだろう。」

 トスカポリカ師は言った。

 「しかし、彼の魔道士としての命を奪うつもりなのかもしれぬ。」

 ──冗談じゃない。
 魔道士としての命が消えて、どこに院長が残るというのか。
 
 ほとんど怒りみたいな哀しみみたいな熱いものが、ずっと奥の方でちりちりする。
 許さない。
 そんなこと、私が、許さない。


 
 「ここまで歩き続けてきたのは、誰のためなの? 何のためなの?」
 
 私が救いたいのは、国でも世界でもない。

 たったひとり。
 そして、たったひとつ。

 それはたぶん、その人の命じゃない。
 救いたいのは、救わなきゃと強く思うのは、その人の、志。 


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 さて大変なミッションを受け、
 いつものよーに国中をまわっていろんな人の話を聞いてきたわけですが。
 いやね、このミッション受けたときちょっと感動したんですよ。
 あんなに国中から嫌われてると思ってた院長を、
 とくにいろいろいびりまくられて、さんざ恨みかってると信じてたガードたちが
 全員一致で救おうと決めてくれたってことに。

 が。
 よくよく話を聞いてみると。
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 純粋に「院長を助けよう」って人、ほとんどいませんでした。

 ここまで人望がないってもう逆にしびれますね。
 ほんとなにやったんだよ、あの人。
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by miyapin-rdm | 2005-11-08 20:11 | みやぴん
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