過去ウィンダスの耳の院。
左の棟の上部には鐘があります。
けど、これって見覚えなかったんだよね。
過去に飛んで最初あれ?って思って
現代ではどうだったっけ
屋根に包まれて隠れてたんだっけと気になりながら
ちゃんと見に行ってませんでした。
で、現代では
な い !
のぼってみれば理由は瞭然。そうか、ここは!
ハイクラスの青空教室でした。
魔力は強いけどまだコントロールの未熟なハイクラスの生徒たちが、間違って魔法を暴発させてもいいようにって理由での屋上学習。ひょっとしたら20年間のどこかでそんなうっかりがスパークして鐘ごと消し飛ぶようなアレがあったのかもしれません。だって、ここ
20年前にもやっぱり、青空教室だったみたい。
とはいえ、この子たちは天の塔へ避難を前にして怯えてたり、ハイクラスにしてはちょっと頼りなげ。聖都侵攻時にノリノリで精霊応戦してた彼らはどこか別のとこにいるのかもしれません。
さてこの先生。
レンテントンテンさん。
院長服着てますね。
天の塔への避難シーンでチラっと写った同じ服の人。
ポニテ銀髪だったし、この先生だったのかー!
・・・と思ったけどこの人は青髪?
夜暗いからよくわからぬ。
ポニテ銀髪の院長服の人は目の院の上にもいらっさるので、あのとき天の塔で見かけたのはどちらなのか、はたまたさらに別の誰かなのかわかりません。いずれにせよ、この格好=現代の院長服って、やっぱり大戦時は院長専用服じゃなかったみたいですね。むしろこのときの院長ズでコレ着てるのってカラハバルハだけだなそういえば(回想ではパッパも着てたけど)。カラハバルハと目の院の屋上のUpital-Lupitalさんが常用してるので、目の院の上級職用の制服だったのが戦後他の院にも導入された?とか妄想したこともあったけど、どうもなんかもっと緩いっぽいぞ。
さて耳の院に話をもどして。
これまた今さら気づいたことなんですが、過去の耳の院付属寄宿舎って、一番はしっこの棟だけ
牢屋!
えっ、現代もこんなんだっけ?!
と確認してみたらちがう。
ちゃんと他の棟と同じ扉です。
過去の牢屋はホントに牢屋風で、中には粗末な寝台よりもお粗末なベンチ風の板が一枚ある限りのむき出しの土間。生徒用にしてはあまりに児童保護法に抵触しそうなつくりです。ここは当時寄宿舎としてではなく別の目的で使ってたのでしょうか。それともこれほどの牢屋に入れておしおき必須なほどわるいごがいたのでしょーかまあいたな確かにいたけど。でもわるいごへのおしおきは牢屋じゃなくて絨毯ひいてる待遇よさげな部屋への軟禁程度じゃなかったっけ?!かつ「ひと息入れなさい、ウィンダスティーでも」とか校長先生直々の甘やかしが発動しかけ、たところでさらに脱走という罪を重ねてること判明してからーの牢屋なのかなやっぱまあそうだな軟禁程度じゃ反省しないよな。いや牢屋だろーがなんだろーが反省などという二文字は一生涯発生しなさそうだしそもそもこんな程度闇牢に比べたら屁のカッパttおいばか闇牢の話はもうやめろ。
長いですねすみません隙あらばそちらに話を持っていきますどうでもいいですね。
ところで、これも今さら初めて気がついたのですが、寄宿舎の各部屋にある紋章って、耳の院とかウィンダス国章じゃなくて
子どものマーク!
星の子の宿だしね。かわいいなあ。
などと寄宿舎の周りを舐めるようにじっとりと観察しつつひたすらうろうろしまくってたけどやっぱりどうやっても会えませんでした。ストーカーほんとこわいですね(自分)。寝ます。
+ + + お ま け + + +
寄宿舎の上にいたHanna-Brunnaさん。
「先日の侵攻では、
カラハバルハ院長が神獣を呼び出して防いでくれたんだ。
私は天の塔へ避難していて見られなかったが、
それはそれは神々しい姿だったそうだよ。」
みたいなことを語ってた(ログ失念)。
これから100年伝えられる、カラハバルハの伝説のはじまり。
でも、『目にした人』はホントに少なかったんだなあ。
だからこそ、まさに伝説。
・・・すごいな。