というわけでやってきました火の山へ!
まずは『火のなる木』。
採ってきたツルを根性焼きしようにも
火の柱お休み中だなーと溶岩の裂け目のぞきこんでたら
めっちゃ炎上しました。
お次は『王への挨拶』。
それっぽい祭壇に、
いつからかわかんないけど鞄のなかに入ってた
ワイルドパママを捧げます。
さあ、贄(にえ)はくべた!
いでよ・・・《王》よッッ・・・!!!
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って待ってみたのに王出ませんでした
なんだーでないのかー。
王って、どんな姿をしてるのかな。
ミスラたちはこの山の自然の
どこに《王》の姿を感じてるのか。
や、山そのものにだし自然そのものに、なんだろうけど。
あえて「姿」をのぞむなら、
きっとこんなカンジ?
うごめく溶岩と、たまにボッとのぼる赤い火は、
たしかになにか、挨拶を返してくれてるみたいだった。
さて!
目的のシゴトは済んだけど
せっかくなのでイフ釜を満喫しましょう!
このあたりの敵はlv95にはギリとて楽。
たまってたデイリーエミネンも消化できます!
とて楽だけどギリ院長がIV系連発してくれるくらいの手ごたえがあってうれしい。
そして相変わらずこのストーンIVはいつ巻き込まれても文句言えないカンジの手加減のなさでこわいです。
エリア別の採集エミネンも消化しました。
硫黄とか硫黄とか硫黄とか掘れたよ!
さすが火山。
そんなこんなでうろうろまわって、
ツルの耐火テストも三箇所終了。
火の壁、昔は氷の塊持ってきて
ボムがあっち向いてる隙に使って!!
消えてる数秒のうちにダッシュ!!!
って、やたらドキドキでものすごく怖かったんだよなあ。
あ、当然私は氷の塊使う役じゃないです
誰かが使ってくれた隙に言われるままにダッシュするだけの係です。
たぶん、ちゃんとイフ釜のぼったのってジラMのとき一回きりじゃなかろうか。
もうほんと怖くて何が起こってるかもわかんなくて
ただただ目をつぶって駆け抜けただけ。
だから、知らなかったなあ。
火の壁から、火の粉が降るみたいに散ってる景色。
赤い大きな花みたいにキレイ。
こんなふうに、怖かった場所もゆっくり眺められるようになったってすごいな。
・・・あの頃みたいな、畏怖とそれに向かってくスリルとも、ちょっと恋しいけどね。(のど元過ぎれば懐古厨)
Hari Pakhroib : 帰ってきたか。一目でわかるぞ、
以前よりもだいぶたくましい顔になっているからな。
挨拶したって挨拶しに行ったらほめられました。
Khaffi Salponoihz : あなたの挨拶の声は、
きっと火口に飲み込まれたでしょう。
これであなたも、カザムの民よ。
・・・おお!
《カザムの客人》となー!!!
思えば苦節数年間、入国と同時に帰れと言われ、
目が合えばナイフに気をつけろとか殺されても文句言えないとか脅され、
立ち入る度にあからさまに厭われ蔑まれ続けた鬼門の地カザム。
そこからついに・・・ッッ ついに、
「客人」待遇で迎えてもらえるまでに昇りつめたとは!!!
やっとここまできたと感無量です。
やってよかった、『王への挨拶』。
最初に来たときにやっとくべきクエだったとかは知りません。