きのうのルー日記でもちらりと書きましたが、最近ガルカのしっぽカバーにはまってます。いやね、ある日ジュゴワさんを呼び出してみたらばね
オレンジカバー
なんですか!キャンディーカラーってゆーんですか?!ビタミンカラーってゆーんですか?!!萌え尽きるほどほどキューーートォォォ(* ゚∀゚)!!!とか波紋でそうな勢いで激写してしまいましたヨ。
これって種族装備とか初期装備なんでしょーか。いいねいいねぇ(´∀`)
ところで。
どんな鎧でも必ずオプションとしてついてくるガルカのこのしっぽプロテクトっぷりには、どのような意味があるのでしょうか。観察したかぎり、ミスラにはこのようなしっぽ防御へのこだわりは見られないようです。オークやクゥダフにもなかった気がします。他の生物とちがって、ガルカにとってしっぽとは、何か身体的に、あるいは精神的に、ことさら重要な部位なのでしょうか。そういえば去年の肝試しでもガルカアイテムは「しっぽ斬り」だったし。それで斬られると二度と生えてこないという言い伝えの刃物が肝試しのキーアイテムになるほどに、しっぽを失う事へのタブー意識が強烈なんじゃないでしょうか。
ガルカのしっぽに詰まってるのは単に骨とか筋肉じゃなくて、腸とか太い血管とか、切れると大変なことになる内臓器官の延長であるというのが、身体的重要性という側面から立てられる仮説です。
が、それよりも、心理的な理由のほうがもっともらしいんじゃないかなと。たとえば、ガルカの象徴、転生の記憶。通常は転生により前世の記憶は失われると言われますが、意識化されなくてもどこかに留まってはおり、それゆえに、ガルカに死はないと考えられている。その、かつての記憶のとどまる部分。それがしっぽだと表象されているのではないでしょうか。
「ココロ」がどこにあるかは思想史の永遠のテーマで、実際感情のありかを解剖学的に定義することは不可能で、それゆえに人は、たとえば脳とか、たとえば胸の奥とか、どこか身体的にそれらしい部位に仮託して「ココロ」について考える。みたいなことをバルトあたりが言ってたよーな違ったっけ。
ともあれ、ガルカにとって自分の失った「前世の記憶」のありかが背後に残されたしっぽに仮託されていると仮定すると、それを失うことが、単なる肉体の欠損という以上に、太古から転生を重ねてきた己のアイデンティティを失うことと信じられ、それ故にこれほど大切にされているといった説明が自然に納得されそうな気がします。
ガルカについて真剣に考えすぎですか私。
ま、結局何が言いたかったって
しっぽカバーいいよねってことです。
月の砂漠がキレエだったので、しばし狩りの手をとめてジュゴワさんと眺めるの図。やべ、これ親密度チョーあがってねー?
※今日の文章は本気で書いてませんのでマジレスとか
病院へ電話とかしないでください。